ぴーすみゅーじあむへの足跡

このブログは自分の旅行した先で行ってきた戦争と平和についての博物館のことや自分の知った戦争と平和についての博物館の情報についてアップするマニアックなブログです。

2017年6月の沖縄

沖縄・6月と言えば、このブログがらみで言えば、慰霊の日。

そして、この2017年6月、沖縄がらみの出来事もいろいろありました。その中でいくつか。

しかし、もっと早くに更新したかった…


大田昌秀氏死去

沖縄戦の研究の第一人者、そして沖縄県知事などを歴任した大田昌秀氏が6月12日に亡くなられました。


この方自身も沖縄戦体験者、鉄血勤皇隊という学徒として沖縄戦に関わりました。

戦後は沖縄戦の研究を進め、大きな影響を与えた方です。また、沖縄県知事となった時は摩文仁にある「平和の礎」を建立した方であり、まさに沖縄の平和の想いをあらゆる方面から実現させていた方です。



俺自身、直接お目にかかることはできませんでしたが、この方の研究がなかったら、こうしてブログで沖縄のことを書いたり、卒論で沖縄戦に関することをすることもなかったと断言できるほどの方です。一度でいいからお目にかかりたかった…。




辺野古・キャンプシュワブ座り込み

社会人になってから毎年慰霊の日には沖縄に行ってました。が、ここ数年は行けずじまいで、今年は慰霊の日…というわけにはいきませんでしたが、6月末に沖縄へ。

俺が沖縄に大きな関心を寄せることになった地であり、新基地問題で大荒れの辺野古へ向かいました。

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ツイッターやネットでは見たり、読んだりしてはいましたが、辺野古・キャンプシュワブでは、良い意味でも悪い意味でも「沖縄独自

」ということを感じさせられました。


良い意味でもというのは沖縄での座り込み運動のスタイルです。もちろん、工事車両が来る場面ではツイッターなどでもあるような警察・警備会社の人と座り込みの人たちが対峙する場面がありましたが。


それ以外の時間は沖縄の言葉にある、「ゆんたく」のスタイル、気を張りすぎずにその時間を過ごしていました。その時には歌も歌ったりしていました。

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…座り込み運動らしい替え歌だったり、反戦平和を訴える唄ではありましたが…。




悪い意味でもというのはやはりこれです。

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警察・警備会社・工事関係者と座り込み運動の人たちが対峙している場面です。これが「日常」となっている沖縄の状況は本土では「非日常」に映るかもしれません。

しかし、これは同じ「日本」で起こっていること、しかも平和の想いを踏みにじって作られようとしている場面です。沖縄ではこれが「日常」で起こっています。

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日米同盟が大事とかいう人たちはこの「日常」を送る沖縄の人たちのことを本当にわかっているのだろうか?

沖縄の米軍基地ありきで考えているのではないかと思ってしまいます。

こんな状況を「プロ市民」が日当もらってやっているとか、「左翼」による反日運動とかいう人がいるんだからますます沖縄と本土の距離が遠くなる一方なんだと思います。



まあ、そうやってデマを言いふらすってことはそれだけ全国に知ってもらえるという皮肉もありますが…。

やっぱり真実は直接見て欲しい。参加して欲しいというのが本音です。

そして、本土いる俺らも覚悟した方がいい。この話は共謀罪が強行でも成立してしまった未来の日本の姿であるだろうから。



③番外・沖縄を舐めてるから…

俺ら本土の人間は沖縄を観光地として見ている…というのは一般的ですし、米軍基地で沖縄がどんな思いをしているかということまで関心を持ちません。

そして、今回それでもやっぱり沖縄のことを表面でさえも理解しない輩がいるんだなということを痛感しました。

それがこれ。

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ありましたね、未だに。今回のこのイベントは天候大荒れで中止になったらしいですし、なんかこれの時に結婚宣言をした方がいるって話ですし。

でも、舐めてるからと思ったのはそこではなく。



6月のこの時期が梅雨であり、大荒れになる可能性があるということは少し沖縄を知ってれば分かるんですよね。だとしたら、この時期にこのイベントってできるかということは少し考えればわかると思うんですけど…。


それに一説にはこのイベントのために大金を国がらみが負担したとか。

本当に舐めてる。これで本当に沖縄が盛り上がるとか思ったんだとしたら呆れる。別にこのイベントに参加する予定だったファンやグループのメンバーを悪くいうつもりはないですが、その中で沖縄のことわかってる奴はどれだけだったんだと。


これこそ、「非日常」のことであり、「日常」で起こっている沖縄の大変さを見てくれてないから、こんなことを企画して、大荒れで中止なんてことをあっさり決められるんだよ。


やっぱ本土の人間は沖縄を表面で、いや下手すればそれすら見れてないのかもしれない…。

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悟った俺の宿命??〜エンターテイメントでさえもかよ〜

タイトルがオーバーですが、そうせざるを得ないですよ。

今週ついに共謀罪の法案が法務委員会で強行採決され、衆議院本会議に通されることになりました。

 

 

その頃俺は兼ねてからのプライベートな旅行に行ってた訳なのですが、今回の目的はブログの題材とは全く関係ない所へ行くことだった…

 

はずなのに、ここまでかよと思わされました。どうやら平和問題と俺とはオフがないらしいですわ。

 

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おそらく誰も触れてくれないので…

このブログ自体が読まれる方が少ないので、ここに書くだけでなく、色んなところで発信しようと思っていますが…

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6年目の3.11

6年目の3.11。

去年は5年目を迎えた矢先に熊本大震災が発生し、それを皮切りに…と、まるで日本に警鐘を鳴らすかのような震災の一年の印象でした。
 
さらに言えば、その前から徐々にマスコミの報道も疑問符を持たざるを得ない雰囲気も出てきます。
 
それを視覚的に見ることのできる展示を今回ピースあいちで開催しています。それが前回のブログにつながるわけですが。

久々のブログ更新…

公私に渡り、色々ありすぎてブログ更新する気力が湧きませんでしたが…

 

この一年でやれTPPだ、共謀罪だ、トランプだ、東京豊洲市場問題だ、森友学園だと起こっているにもかかわらず、テレビや新聞ではロクに報道されていないというのが当たり前になってしまっているようですね。

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もうすぐ5年・・・。

 3月に入ってすぐに、某人気アイドルのドキュメンタリー映画を観に行って、やっぱ人の気持ちを究極に理解するって無理だなあと思ったそばから、先週の日曜日にあるシンポジウムに参加して、人の気持ちを理解する第一歩は共有する機会に触れることだなあと思った・・・。

 

なんともまあ、相反した感想ですこと。

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辺野古裁判の和解案受け入れ

やっぱりこのブログをやっている関係上、はずせない話が今日話題にあがりました。

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