ぴーすみゅーじあむへの足跡

このブログは自分の旅行した先で行ってきた戦争と平和についての博物館のことや自分の知った戦争と平和についての博物館の情報についてアップするマニアックなブログです。

あけましたおめでとうございます

もう新年が明けてしまいました。本年から改めてよろしくお願いします。

 

さて、本来ならばこのブログを立ち上げた際に書く予定だった内容を書かせてもらいます。このブログは自分の旅行先で行ったぴーすみゅーじあむについてひたすらアップしていくブログということにしてますが、実はもうひとつ目的があります。

 それは、ぴーすみゅーじあむに関わるニュースを不定期でお伝えしていくということです。では、そのニュース第一号です。

 

 

今、大阪市長橋下徹氏をはじめとした維新の会のいる大阪ではこの、ぴーすみゅーじあむたちが危機に瀕しています。

 

もともと大阪には「ピースおおさか」や「リバティおおさか」などといった平和や人権を学ぶ博物館、資料館が充実していました。ところが、数年前から大阪市大阪府の意向で「リバティおおさか」への運営援助を大幅にカット、「ピースおおさか」もリニューアルをするための補助をカットするという方針を立てました。

結果として「ピースおおさか」のリニューアルはなんとか実施の方針、「リバティおおさか」への運営援助はカットということで現在に至りました。

 

一方で、約一年前に大阪市長の橋下氏は「ピースおおさか」とは別に近現代史を学ぶための施設を新しく作る計画を立て、マスコミに発表しました。その施設は両論併記、近現代史を体験して学ぶなどといったコンセプトを立て、進めていくということになりました。

 

 

ということが大阪で進んでいたのですが、以前この話をところどころで話をすると・・・

 

 

 

知らん人多すぎ!!

しかも、大阪圏内に至っては関心低すぎ!!

という状態だったんです。まだ秘密保護法もない時だったのに知らん人多いって・・・

 

 

 

なので、これから回想という形になりますが、去年一年大阪に通って集めた大阪のぴーすみゅーじあむに関する情報もこれからブログにアップしていきたいと思います。退屈かもしれませんが、また読んでください。