久々のブログ更新…
公私に渡り、色々ありすぎてブログ更新する気力が湧きませんでしたが…
この一年でやれTPPだ、共謀罪だ、トランプだ、東京豊洲市場問題だ、森友学園だと起こっているにもかかわらず、テレビや新聞ではロクに報道されていないというのが当たり前になってしまっているようですね。
奇しくも今回ブログを更新した理由もこれに関わっているわけで。
間もなく3.11から6年経とうとしている中で未だに原発事故は解決しないままでいます。
しかも、これに関する報道は3.11が迫って来たということで、ようやくしている印象を受けます。
このように報道に制約がある状態、特に地震に関する報道が制約されるという事態は太平洋戦争の戦時中、顕著に現れました。
大震災の新聞報道が戦時中と現在でどう違うのか、似通っているのかということを検証した展示がピースあいちにて開催されます。
それが「震災と戦争展2〜新聞で見る戦時中の大震災と今〜」という企画展です。
毎年、ピースあいちでは東日本大震災が発生して以来、東日本大震災の記憶にまつわる展示を行なっていました。
今年はチェルノブイリ中部の方の協力を得ての「福島の今写真展」と一緒に、戦時に発生した鳥取大震災・東南海大震災・三河大震災、現代の阪神淡路大震災・東日本大震災・熊本大震災の、それぞれの新聞報道を比較した企画展を併せて開催します。
期間は3月7日から4月29日、ピースあいち2階のプチギャラリーという小さいスペースですが、比較材料としては十分だと思うので是非見学してほしいと思います。
後日、裏話を含めた詳細を更新予定。
そして、更新も再びしていきます!