衆議院選挙間近で…

今週日曜日、10月22日は衆議院選挙です。台風が近づいているということでまさしく波乱になりそうな気配がありますが…。

今回の選挙は日本が安倍政権のやりたい放題を放置するか否かを問われる大きな選挙。このブログをしている私もかなりの関心が高い問題です。

ということで、10月16日にここへ行ってきました。

立憲民主党の演説！

民進党が希望の党への合流を決め、今回でいよいよ日本は…

と思われた矢先に現れた新たな政党。奇しくも16日に神奈川県内にいたということもあり、立憲民主党の「神奈川大作戦」の演説を聴きに行きました！

大船駅で行われた立憲民主党の演説は雨の中にもかかわらず多くの人が。この駅はそんなに大きな駅ではありませんが、周辺は歩行も困難なほど。かなりギリギリの時間に着きましたが、枝野さんの演説は最後まで聴くことができました。

この場で枝野さんが常に主張をしていたのは「民主主義を草の根から」ということでした。

この演説では、経済の不活性化、福祉や保育の問題、自民党による強行さや不誠実さなどの話をしていましたが、どの話にしても、

「民主主義を上からでも右からでも左からでもない、下から押し上げる。草の根からの民主主義を！」

ということを一貫して話していました。この演説を聞く前から枝野さんの演説がすごく注目されていたのは知っていましたが、改めてそれを実感しました。

自民党のやりたい放題、不正のもみ消し、問題のすり替えなどに呆れていた私にとってはとても新鮮な演説でした。

この立憲民主党が与党や希望の党といった難敵にどこまで対抗するか、すごく見ものです。